日本人は本当にだめなのか

今日はみんどくの読書会でしたニコニコ
お話していた方が教育関係のお仕事をされていたので、学校の現状についてお話を伺いました。
その中で、今の学校(公立)は2,30年前ぐらいの会社みたいに古いという話とか、
やはり現場にいてる方の話は実感がありますね~
今のままでは、中国やインドの優秀な学生に日本人は勝てなくなるという話になったときに
少しひらめきました。
「今の若者は本当にだめなのか」
と。
一般的に今の日本は、厳しいといっても仕事なんか選ばなきゃいくらでもあるし、食っていくことは難しくない。
だから成長意欲も少なくて、教育水準が低下していくのみだ。
確かにそうだとは思うけど、やる気のない人間ばかりとは思わない。
マズローの欲求段階説で言うと、今の日本は2段階目までの安全の欲求までは満たされてる状態。
しかし、ここからまだ上に3段階もあるわけで、普通なら最終の自己実現の欲求に向かっていくのが自然な流れかもしれない
今の若者といわれる、生まれた瞬間から満たされてほとんど不自由したことのない世代は物欲も少なくて
その分最終段階の自己実現に向かう人も多いのではないかと思う。
すでに自分はある程度満たされてるから、他の人の助けをして社会に認められたい。
表にださなくても、思ってる人は多いはずだ。
こういう日本の若者が中国やインドの秀才に劣っているのか。
歴史は繰り返すことから考えると、中国とかは日本の高度成長期みたいなもので
必ず、ストップがかかって今の日本みたいな空気が流れ始めると思う。
そう考えると、高齢化社会などを考えても日本は世界の最先端を進んでるわけです。
これからは、今の落ちている状態を挽回するために社会のために何かしたいという若者が
また新たな成長へと向かっていくパワーになると思う。
下がったら上がる、上がったら下がる。
だから何も心配していないと言ったら語弊があるけど
志ある人たちとたくさんしゃべって、少しでも力になれたら良いと思った!!
やはり読書会では思考が広がるから面白い!!!

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