モンゴルへの旅 テレルジ~銀色に輝く巨大なチンギスハン像 5日目

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モンゴルの朝
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気持ちよい!!
影になってるところにいると、ダウン着ないと寒い!!
今日はこのおうまちゃんに乗って出発。
宿泊先のゲルオーナーさんがガイドできてくれる!
往復8時間の旅!
目指すは、チンギスハン像!!
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この狩猟犬?が護衛についてくれます!
行く先々で、縄張りのある犬たちと戦っていました・・・
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めちゃくちゃなついてくれたので、めちゃかわいい!
だが、肝心の馬は、
うまく操れないのでひっぱってもらいます・・・
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川を渡るときもひっぱってもらいます・・・
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1時間ぐらい乗ってると、めちゃしんどい。
おしりがすごく痛くなる。
乗馬は、普段使ってない筋肉をすごく使う。
休み休みいかないと体がもちません(笑)
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超気持ちいい!
馬上の眺めも最高です
途中迷ったのか、道を聞いていました(笑)
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ついにみえてきた!
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銀色に輝くチンギス像!!
乗馬のまま、門をくぐったのは気持ちよかったなあ。
ここまで馬でいく観光客も少ないじゃろ!
デカイ!
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デーン!
ドヤ顔!
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上からの眺めも最高
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憧れのモンゴル戦士の装備も着れた!!!
弱そうだね!!
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そして昼飯を食べて、帰り道
弓の練習も出来るときいていたが、出来なかったのでかわりにクレー射撃を・・
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反動が日本の64式小銃よりも強かったが、6発中2発、空飛ぶクレーに命中させました。
射撃には自信アリ!
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帰りはむっちゃはやかった。
チンギス像まで行きは4時間かかったのに、帰りは2時間で返ってきた。
途中、なだらかな草原で、まさしく疾走を経験した!!
もののけ姫でアシタカの馬上からの目線の映像があるけど、あれよりもはやい!!!!
パカラ!パカラ!パカラ!
夢にまでみた、馬が疾走してる時の音!!
一緒に馬で同行したオーナーも、インディアンみたく
「ヒョロロロロッロー!!!!」
と叫んでいた。
僕も負けじ
「ヒーハー!!!!!!!!!!!!!」

むちゃくちゃ気持ちよかった!
これだけで、モンゴルに苦労して来た甲斐があったちゅうもんです!!
疾走中は、しっかり鐙をつかんどかないと吹き飛ばされそうになるので
写真とかは全くとれず。
乗馬で気づいたこと
疾走のほうが楽ということ!!
疾走中は、腰をあげてほぼ立ってる状態になるので、おしりに負担がかからない。
中途半端な速度のほうがすごいしんどい。
中途半端な速度だと、立ってるのもしんどいし、おしりにも馬の背中が当たりまくる。
帰りは、おしりの疲労が尋常じゃなかったので、中途半端な速度がほんと、きつい。
馬へは声と足で意思を伝えれるようになっていたので
速度が落ちてきたら極限まで落とし
速く走れそうな場所にきたら、速度を一気にあげていった。
オーナーより速く走りたかったが、それはちょっとおよばなかったのが残念^^;
でもしばらく練習したらぬかせそうやったけどな!!!!(爆笑)
夕方、ゲルに着くと、たおれこむように眠った。
もうまったく動けない。
全身筋肉痛でここまで疲れたのは人生初かもしれないっていうぐらい疲れた!
しばらくしたら、「タケシ、タケシ・・」
と呼ぶ声がしたので起きた。
一緒にゲルに泊まっていたタイワンさんの同級生だった。
馬にほとんど乗ったことのない日本人が、チンギス像までいって帰って来たことにビックリしたらしい。
「お前はすげえぜ!さすがジャパニーズアーミーだ!」
モンゴル人に認められて嬉しかった!
「当たり前だ!日本人は最強である!」
と伝えてもらった!
この日は、ウランバートルに戻るつもりだったので、18時頃からバス停があるところまでボチボチ歩いていった。
帰り道で、米軍の服を着た酔っ払ったおっさんが話しかけてきて仲良くなった。
今は土地のブローカーをやってるらしいが、昔はアフガニスタン戦争でロシア側の巣ないパーとして戦った経歴らしい。
戦車をRPGでぶっとばしたとか、なかなか百戦錬磨のようだ。
もう、あんなことは二度とやりたくないらしく、あまり語ろうとはしなかった。
聞くかどうか、かなり迷ったがノモンハンの戦いについて聞いてみた。
ノモンハンとは、ソ連とモンゴルが日本を撃退した戦い。
すると、一瞬目つきが変わった。
お母さんが、衛生兵として従軍していた。
怪我をした敵側の日本兵を助けたが、それが知れてモンゴル兵に肩を撃ち抜かれた。
命に別状はなかった。
今でもお母さんを誇りに思っている。
自分の身の危険を顧みず日本兵を助けたお母さんを誇りに思っていると言っていた。
すごいめぐり合わせだ。
別れを惜しみ、またモンゴルへきたらぜひ訪ねてくれと言ってくれた。
また話したいと思った。
酔っ払ってない状態で・・・・
バス乗り場の橋に到着。
モンゴル人の同級生が、橋にいたモンゴル人にかけっこ競争を挑んでいた。
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惨敗
かなり速そうな青年だ。
名誉挽回と、僕が走ることに!
スーパー筋肉痛だけど短距離なら問題ない。
ヨーーーイ、ドン!!
勝った!
「もう一回!」
とモンゴル人の青年が言ってくる。
どうやらスリッパで走っていたらしい。
次はちゃんとサンダルに履き替えて(それでもサンダル)勝負!
負けた(笑)
最後、足がガクっときて失速!!
くそーーー、疲労してなかったら負けへんのに!
まあ、でも一回勝ったからよしとする。
バスの車内では、ビールを飲んだ状態でダッシュしたせいか、外国人に話しかけまくっていた。
フランスで図書館の仕事をしてるという夫婦と話していると
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「今は村上春樹の本を読んでいる!めちゃ面白い!」
と!さすが、ハルキ!
「日本では村上春樹好きのことを、ハルキストっていいますよ!」
と伝えてあげる。
あんまり意味わかってなかったっぽい。
橋で面白い日本人とも知り合った。
スーパー大企業のマーケティング部に勤めてたが、退職してアメリカのMBAを取得。
9月から日本のコンサルティング会社で働く前にユーラシア大陸をヨーロッパから回ってきてるそうだ。
旅の出会いはほんと、偶然だがすごく面白い。
また日本で再会したい!
夕食も一緒に食べたが、疲労が極限まできてたので、あまり話せなかったのが残念。。
もう、話すのもおっくうになっていたもん(笑)
その夜、ウランバートルでホテルを捜し歩いたがどこも満室。
空いていたところは、ディスコの上にある汚いホテル・・・
一晩中、ディスコの音が爆音で聞こえてきていて、朝方まで寝れなかった。。。
夏のモンゴルは観光客でいっぱいだから、ホテルは事前に予約しておきましょう!!!
さあ、明日の夜にウランバートルを出発する!

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