警察もぐる!? ウランバートルのナラントールザハで跋扈するスリ集団の手口と対策

モンゴルは治安がよくありません。

中でも、ウランバートル最大のザハ(市場)であるナラントールザハ(ウランバートル最大の市場。だいたいのものはなんでも安く手に入る)はとても怖いところです。
今回はザハで実際にスリにあったモンゴル人(以下 Tさん)の話を参考に、集団スリの手口とその防衛法を考えてみたいと思います。

集団スリの手口

  1. まず一人が前に立ちはだかってターゲットを進めないようにします。
  2. すかさず両脇にも別の人が立ちはだかって、左右にも動けないようにします。
  3. そこで後ろからスリ役の人がポケットに入っている財布や携帯を盗ります。
  4. そして盗ったものをすぐに別の人に渡してスリがバレた時でもしらばっくれることが出来るようにします。

ザハはすごく混んでいるので、狙われている人自身も「混んでるから進まないのかな・・・」とか思って故意に行く手を阻まれている事に気づかない事もあるとか。

スリに狙われた時の対処法

 Tさんの対処法なので日本人はマネしないほうがいいかもしれません。スリに反撃したらその場で殴られた人もいます)

  1. 前に立ちふさがっている人を前に押しのける。
  2. 後ろの人間の手を掴み、すられたものを持っていないか確認する。
  3. 何か無くなっていたら警察に行く。

ナラントールザハの警察について

ザハの中央付近には交番があります。何か合った時はそこへ行くと良いでしょう。
ですが警察もいろいろとあるようです。
確証はありませんが、ザハの警察はスリ集団からお金をもらうことでスリを見逃しているそうです。警察もスリとぐるとか。(Tさん談)
実際、スリにあったTさんが警察に行くとそのような疑いを濃くしてしまうような出来事がありました。

交番でまず聞かれたのが
「本当にスリにあったのか?嘘をついてるんじゃないのか?」等ということをかなり問いただされるそうです。まるでスリなんかなかったことにしようという警察の思惑を感じます。
その警察の対応に腹が立ったTさんは「あんたら警察はスリを守っているのか、住民を守っているのかどっちなんだ!はやくスリを捕まえてこい!」といった調子で激しく怒りながらまくしたてると、周囲の目もあってかそれを嫌った警察は、どこからか小太りのおっさんをつれてきて「これでひとつ・・・」と盗られたのと同じ金額を手渡してきてその場を収めようとしてきました・・・

ザハでは警察も頼りにならないので、自分の身は自分で守らなければいけません。

日本人が出来る対策

  • ポケットに物を入れない
  • 必要最低限のお金のみ持つ
  • お金は首からぶらさげる袋に入れて持つ
  • カバンは前に持つ
  • 一人でいかない
  • モンゴル語以外の言葉を大声で話さない
  • カバンを持って行かない
  • 旅行者っぽい服装で行かない
  • 行かない

追記

僕がやっている狙われないための対策

  • 早く歩く
  • 自分自身が不安全要因になる

詳しくはまた書きます。

では。