男が「年齢より若いね」って言われるのは「苦労していないバカ」と同義か

僕は男が「年齢より若いね」って言われるのは「苦労のしていないバカ」って言われているのと同じだと思っています。

で、最近こう言われることが多かったので、ヒゲをのばすことにしました。 すると今日「子供が3人いる50歳のお父さんに似ている」と言われてはやくもヒゲ効果を確認し、「俺はバカではなかった」と一人安心していました。

でもよく考えたらヒゲの有無はただの見た目が変わっただけの話です。だからただ見た目が若くみられる事だけをもって「苦労していないバカ」って思われてるという風に思うのって、おかしいんじゃないか?って思い始めました。

よく考えてみると、この矛盾は僕の年齢が変わったことにありました。

例えば25歳ぐらいの時に「見た目より若いね〜」って言われたら侮辱以外にないでしょう。でも僕は29歳になりました。もうこれぐらいになってくると落ち着いて安定していないとダメな年頃のようです。

それなのに、モンゴルへきて”騎馬隊を作りたい”とか真顔で言ってるわけです。多分その無謀な夢を語る姿が29歳には似つかわしくないぐらい「若い」から、見た目より若いと特に言われるようになったのかもしれません。大体、年配の人に「若いですね」っていうのは褒め言葉です。誰も「苦労していないバカ」だなんて思っちゃいません。年をとっても若々しく元気でかっこいいっていう意味になります。

もはや僕は、「若いね」が褒め言葉とけなし言葉の分かれ目にくる分水点を過ぎてしまったということです。

その分水点は28歳ぐらいでしょうか。日本にいたときは滅多に若いねなんて言われなかったので、それに気付く事無く29歳になっていたようです。

要するに「年齢より若いね」が侮辱にあたるかどうかは相手の年齢次第という訳ですが、

皆さんも、男に対して「見た目より若いね」って言うときはよくよく注意して言って下さい。

PS

(サダムフセインと本内容とは一切関係ありません)

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コメント

  1. アニメ好き名無しさん より:

    解釈を代えてみたらどうでしょうか。アントニオ猪木いわく「人は歩みを止めた時に老いていく」我々男にとって若いは「歩んでるね~」って解釈すれば誉め言葉に聴こえますよ。