モンゴル安全旅行マニュアル

主にモンゴルのウランバートルを一人で歩く人向けです。

※下記に記載している情報はあくまで私の体感です。安全を保証するものではありませんので、記載内容に従って行動されたことによって何かトラブルが発生してもその責任を負う事はできません。あらかじめご了承ください。

町歩き編

服装

外国人だとバレない服装をしよう。かといっていかにもフーテンのように「外国人が汚い格好をしました」的な服装は逆に目立ってNG。ウランバートルではモンゴル人の服装も日本とさほど変わらないので、汚いめのジーンズや棉パンとかでいいと思われる。
ヒゲは切った方がいい。モンゴル人はヒゲを伸ばさないので、ヒゲがあると外国人だと見られてしまう。

漢字の服は着るな

モンゴル人は中国人が大嫌い。漢字=中国だという認識があるため、漢字を服を着ていると中国人と間違われて殴られることがある。
友人と歩いているときが一番危ない
会話の言葉で外国人だとわかるし、注意が疎かになりがち。友人と歩く時が一番無防備であるということを肝に銘じよう。

会話

街中や店内でモンゴル語以外の言葉を大きな声で話すのは避ける。外国人だとわかれば狙われる。特に夜は外国語を話しているだけで危ない目に遭いやすい。

歩いている時

リュックをナイフで切り裂いて物を奪うスリがいるので、後ろからくる人には常に注意を払い、定期的に後ろを確認しよう。

歩き方

モンゴル人はゆっくり大股に歩く人が多いから、基本的には真似をして歩こう。こちょこちょ早く歩くと日本人だとばれやすい。
わざと早く歩いてスリが追いかけにくくするのもいい。

荷物の持ち方

カバンは常に体の前で持つ。
リュックでも前にかけた方がいい。後ろに背負う場合は、チャックを安全ピンか南京錠で施錠する。

道路の横断

青信号でも右折車がものすごい勢いで突っ込んでくるので注意。
特にバスは最もものすごい勢いで突っ込んでくる。バスには特に注意。
できるだけ他のモンゴル人と一緒に渡ろう。
渋滞解消のため警察が交通整理をしている時は信号通りではなくなることがある。周りのモンゴル人をよく見て一緒に渡ろう。

建築中の建物からの落下物に注意

ウランバートルには高層建築が増えてきたこともあって、建築途中の高層ビルからの落下物による死亡事故が度々発生している。建設途中の建物の横は出来る限り通らない方が良い。

犯罪予防

強盗の特徴

遠くから複数の人にこっちを見られていないかを注意する。こっちを見ながら携帯で連絡を取り合っていたら仲間を集めているので人通りが多いところへ逃げよう。

集団スリ

これにやられる人が一番多い。
集団スリは対象を複数人で挟み込んで動けなくしたところをスる。同じ人が後ろから着いてきていないか定期的に確認。

スリの外見・特徴

男、顔が煤黒い、黒目と白目がはっきりしている。黒めの服装、荷物を持っていない、すれ違う人のポケットへ手が自然に伸びる。

スリがよくいる場所

ナラントールザハ周辺、ノミンデパート(旧国営デパート)周辺
※ナラントールザハ周辺では、盗品をすれ違い様に見せてきて注意を引いた隙にやる人も多い。

ケンカには近づかない

街中ではたまにケンカしているの人がいるが、決して近づかないこと。近づいたり見ているだけでもとばっちりで殴られたりすることがある。
仲裁に入るのもダメ。仲裁に入った人が一番殴られるという話をよく聞く。

ケンカを売られたら

一目散に逃げる。腕に覚えがある人でもモンゴル人とは戦わないほうがいい。モンゴル人はアジア人でありながらその体格はヨーロッパ人のように大きく頑強である。体の強さで言えば世界一と言っても過言ではないだろう。

お酒

BARでお酒を飲む時

安いBARは危ない。特に外国人がモンゴル人女性と飲んでいると、ケンカを売られたりする。
綺麗で高そうなBARへ行く方が良い。ビールはそれほど高くないから大丈夫。(ご飯はべらぼうに高いので、食堂やレストランで食べてから飲んだ方が良い)

水増し会計に注意

たくさんビールを飲んだりすると、平気で会計を水増ししてくる。金額はちゃんと確認しよう。

酔っぱらい

モンゴルでは漫画のような千鳥足の酔っぱらいが出没する。中には攻撃的な酔っぱらいもいるので、目を合わせず決して近づかないこと。

モンゴルの夜

モンゴルの夜はアジアの中でもかなり危ない方だ。個人的にはロサンゼルスより少し安全なぐらいだと思う。特にBARやダンスクラブの周辺には危なげなモンゴル人がたくさんいるので注意。

交通機関

バス

モンゴル人でも携帯とかをすられることがあるので少し危ない。
そのため車内に出来るだけ人がいないところに乗る。
人から離れて物理的にスリが出来ない状態を常に保とう。
周囲の人間の顔を一瞥して全員に視線を送っておく。こうすることで「私は警戒している」ということを伝えることができる。周囲の人間の手の位置を常に把握しておく。
混み合ったバスは特に危険。見送った方が無難。

※混んだバスに乗る勇者への道

混んだバスで安全に過ごすことは至難。特にスリは混んだバスを狙って出没するからだ。それでも混んだバスに乗りたい勇者への対策。
バスに乗り込む時に危険そうな人が出来るだけいないところまで人を押しのけてでも行くこと。遠慮していると「あいつは弱いやつだ」とカモにされる。
貴重品はすべて一つのバッグに入れて体の全面で保持。バッグを常に視界内に入れておく。
この時も物理的にスリが出来ない距離を保つ。

タクシー

ちゃんとしたタクシーもあるが白タクと呼ばれている普通の人が運転するタクシーもモンゴルでは許可されている。
またちゃんとしたタクシーだからと言って安全とは限らず、お金をとれそうならぼったくり価格を言ってくることもある。
女性が一人でタクシーに乗るのは出来れば避けた方がいい。特に夜はどこへ連れて行かれるかわからない。
また夜はバス停に白タクがよく停まって客を探しているが、高いし危ないため避けた方がいい。タクシー目的で走っていない流しの車を捕まえよう。

一人でタクシーに乗る場合

友達がタクシーに乗る直前までいるなら車両のナンバーをひかえてもらう。こうすることでちゃんと送らなければならない、と思わせる事が出来る。
完全に一人の場合は自分で控えて、誰かに電話をして「今から帰る」的なことを話しているのを運転手に見せる。そして車内では堂々としていること。「こいつはいけそうだ」と思わせてはならない。

出来れば事前に金額交渉をした方がいい。もし金額交渉をせずに乗ってしまって、明らかにぼったくり価格を言われたら、抗議するか、または、素直に渡すフリをして扉を明けた上で適正金額を放り投げるように渡して逃げてしまおう。

荷物管理

トランクに入れる場合は運転手も一緒に外へ出てもらう。荷物だけ持って行かれるのを防ぐため。

安全なタクシーの特徴

女性が乗っている車・家族が乗っている車・そして女性が運転している車ならさらに安全である可能性が高い。

タクシーの相場

1kmあたり800tg〜2000tgぐらい。

タクシーに適正価格で乗る究極の方法

乗る前に目的地を告げて値段をその場で決めてしまうのが一番の方法だが、そこまでの距離感を自分の中にもっていないと、その値段でぼったくられてしまう。(流しの運転手に何回か値段だけ聞いて、相場を確認するのが一番か)

しかし、そんな時間がなくてタクシーに乗ってしまった場合は下記の方法が良い(とおもわれる)

それは、目的地までのkmを体感で計算し、降りる前に値段を聞かずkm×800tgぐらいをぱっと渡してすぐに車を降りてしまうのだ。

だいたいモンゴル人はこのようにしてタクシーを使っている事が多いようだ。だが怖い運転手だと「少なすぎる!」と文句をいってくることがある。その場合のために1000tgをポケットに入れておいて、それを追加で運転手にわたしてしまえばいい。だいたいはそれで黙る。

それでもしつこいようなら危ない人である可能性が高いので、言われた通りの金額を払う方が懸命だろう。この方法は運転手怒らせてしまうリスクがあるので注意が必要だ。

シベリア鉄道

部屋によって値段が変わる。
一番上等は二段ベッドが二つある四人部屋の個室で、一番下等は四人部屋のスペースに六人座る。そして通路を挟んだところに二人いるから人の往来が激しい。この席はスリが徘徊しているので、荷物は常に視界におさめておく。
トイレは駅に近づくと使えなくなる、飲酒は禁止。
飲酒がバレると電車に乗ってる警察官にイミグレーションカードを取り上げられる。「学校に電話する」とか言われるが別に対したことではない。謝ったりブチ切れたりして駅に着く前までに取り返そう。

鉄道で国境を超える時

国境地点で電車が止まってパスポートの提示を求められる。警察犬が各車両をまわって危険物がないかを巡視する。

ちなみにモンゴルでは珍しく、汽車はほぼ定刻通り動いている。

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