ホブドへの車中におもう

車内で日の出を見て車内で日の入りを見る。これでもまだ到着しないホブドの遠さに感動しつつ、もう嫌だ。

DCIM100GOPROGOPR4350.

途中、川幅の大きな川があって、車を渡すために遊牧民がトラクターを使っていた。

デール姿でごっついトラクターに告る遊牧民の謎の格好良さを感じつつ、バスは川に突っ込んでいく。

川の一番深そうなところで立ち往生しているトラックの横で、車輪が空転しはじめてバスは止まった。

どうやら隣のトラックは、ワイヤーでトラクターに引いてもらっていたらしいが、トラックが重くてワイヤーが切れてしまったらしい。

DCIM100GOPROGOPR4345.

運ちゃんがパンツまでビショビショにしながら必死にワイヤーをトラクターに繋げている姿が泣けてくる。

一台のトラクターだと引ききれないみたいで、二台のトラクターを使ってトラックを引っ張ろうとしているようだ。

こっちのバスはそんなの待ちきれないようで、川を渡りきっていた大きなトラックに引いてもらって川を脱出。バスの運ちゃんもワイヤーをかけるべくパンツ姿で奮闘していた。はやく問題を解決してはやく先に進もうというモンゴル人運転手の姿は素晴らしい。

二台のトラクターで引っ張られていたトラックは、なぜかトラクターが交差してワイヤーが絡まって失敗していた。

なんでそうなるんだ(笑)

結局ホブドに着いたのは夜中の一時ぐらい。疲れたー!

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