鳥取に移住して半年経ってわかった、鳥取の良いところ6つ 悪いところ4つ

2022年の2月に大阪から鳥取県倉吉市に移住してから半年ぐらい経ちました。

鳥取で生活してみて実際に感じたことをごご紹介します!地方や鳥取に移住を考えられている方の参考になれば幸いです。

鳥取の良いところ

水が美味い

水が美味いので食べ物がなんでも美味しくなる。都会に比べると、田舎に住むことの1番のメリットは、美味しい水が飲めることではなかろうか。

圧倒的自然に包まれる感

夜道を窓を開けながらドライブしていたとき、ふとした信号待ちで周囲から聞こえてくる色々な生き物の声が良い。道路沿いの交差点でありながらも、人間よりも自然の方が圧倒的に数で優っているからこそ表現できる自由な声を感じることが出来る。

おっとりした人が多い

大阪と比べるとこれはかなり快適。大阪だと安いアパートとかに住むと隣人トラブルはかなり発生するが、鳥取では気性の荒い人が少ないため落ち着いて生活できる。

日本一人口が少ない県だからこそ、人がいるだけで素晴らしいことだという感覚があるのではないか。よそ者歓迎のウェルカム感が強くて快適。

運転が楽

走っている車が少なく、荒い運転をする人も少ないので安心して運転できる。

美味いビールを作るところがある

Brew  Lab  Kurayoshiのクラフトビールが美味い。鳥取は水が美味いのもあってか、今まで飲んできたビールの中で一番美味いと感じた。

Brew  Lab  Kurayoshiでは店内でビールを作っている福井さんと話しながら飲めるのがとても良い体験。ぜひビールを飲みに倉吉へ来てほしい。

安全

鳥取は災害が少なくて安全なことも結構大きい。地震もあまり起きないし、台風で大きな被害がでることも滅多に無い。雪が大変なぐらい。大山は噴火しないだろうし、安全安定面で言えばかなり良いところではないだろうか。

唯一懸念しているのが、もし日本と中国が戦争になった場合に、中国軍が日本の中部方面司令部目指して進軍してきた時に人の少ない鳥取に上陸してくるのでは無いかということぐらい笑

でも普通に考えたら新潟から首都を目指すのがセオリーだと思うのであまりあり得ない想定ではあるが、あえて考えるとしたら唯一それぐらいだろうか。原発も鳥取には無い。地震台風津波噴火原発の全てを避けることができるのは鳥取島根ぐらいではと思う。

悪いところ

半年住んで悪いと感じたところは無いので、不便だったり嫌なことについて記載します。

本屋の品揃えが少ない

まあまあ大きい本屋はあるが、通り一遍の本しか置いておらず、技術書や専門書がほぼ売っていない。鳥取市内の本屋へ行けばあるのだろうか。東京や大阪の大きな本屋で出会う、意外な出会いが生まれないことは残念。

飲みに行きにくい

車移動が基本であり公共交通機関も本数が無いので、呑んだ帰りに電車やバスで帰るというのがやり辛い。バスはICカード決済ができずに現金だけ。

優しい医者が少ない

子供がいると優しくてちゃんと診てくれる医者が大事になるけど、なかなか良い医者がない。

妻から見ると診察が適当で当てにならないと感じたり、先生が話しにくい雰囲気で江戸時代から明治時代になった時、武士たちが車掌になったりしたがお客にかなり偉そうにふるまっていたみたいな感じ笑

ただそんな医者でも営業できているので腕は良いと思う。

最近になって都会的な親身に相談に乗ってくれる医者も増えてきた。でもそういうところは混んでいる。

モンゴルへ行くのが大変

これは本当に大変!

家から鳥取空港まで車で1時間かけ、鳥取空港から羽田空港へ飛び、羽田空港から成田へバスで行ってやっと成田空港からモンゴルへ行くことになる。国内移動が大変すぎる。

韓国経由でモンゴルへ行けるようになったら、岡山から行けそうなのでまだマシになるかも?!

総評

本屋と医者以外は全く不便に感じていないし、都会に住むよりもかなり快適。

僕の場合、東京のIT企業にフルリモート勤務しつつモンゴルの事業をするので仕事面も問題無くクオリティライフはかなり高い。

鳥取で良い土地があれば家を建てて住んでもいいかなーって思っています。

大山か蒜山に住みたいけど、人気のところだから難しいかなーと思っています笑

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