空城の計(くうじょうのけい)

空城の計とは。
城を空(からっぽ)に見せかけて攻撃側の油断を誘い、安心して攻めてきた敵を、影に潜ませた部隊で打ち破る作戦。
攻撃軍が、守備軍の守る城に行くと、城門が開いていて人影も見当たらない。
さては、おじけづいて逃げたか!と確信して城に入ろうとすると・・・
$みんどく@関西読書会&日々の学び
城内ではあらかじめ隠れていた兵士が待ち構えていて
不意を疲れた攻撃軍は混乱、守備軍の勝利になる。
$みんどく@関西読書会&日々の学び
又、少しでも兵法を知ってるのが攻撃軍にいると、空城の計と気づいて攻めて行かないこともある。
相手の力量を測りながら、守備軍が普通に守っても無理な状況の場合、この計略を仕掛けることで攻撃軍をかく乱することが出来る。
しかし、読まれていれば守備軍が一瞬で壊滅することもあるので、指揮官同士の心理戦になる。

スポンサーリンク
広告
広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする