7月にキルギスへいけなくなったこともあって、憂さ晴らし沖縄の素晴らしさを学ぶため、家族で沖縄へ行ってきました。
いろいろなところに宿泊しましたが、特によかった阿嘉島にある民宿富里の素晴らしかったことを7つご紹介します!
ハマること間違いなし!
1.スタッフに余裕がある
オーナー以外に4名前後のスタッフがおり、民宿にしてはスタッフが多い。スタッフが多い分、港からの送迎はもちろんのこと浜への送迎もしてくれるのでとても助かりました。コロナ禍によって夫婦でやっているような民宿は、コロナ対応の清掃が必要になるためサービスの質は低下するのは必然ですが、スタッフが何名かいるところはサービスの質もあまり落ちないため安心できます。
2.オーナーのいじり力が絶妙なゆんたく
ゆんたくはお客さん同士が交流する沖縄ならではの場。富里さんでは食後に毎日行われていますが、こういう場では常連と初めてさんとの壁をうまく取り払えるかが楽しむための大きなポイントになります。オーナーが初めてさんが怒らないであろうところを見極めながらいじり倒していくので、常連さんと初めてさんとの交流がスムーズに行いって大盛り上がりになるのがすごいです。
ゆんたくの場では手作りのお酒がでたり、めちゃくちゃ美味いマンゴーも食べさせてもらえました。こういうちょっとしたサービスが素敵です!
3.常連ならではの隠れたサービス
常連さんはオーナーと一緒に釣りに行ったり、条件が整った時は船でマンタスポットに行ってシュノーケルでマンタと泳いだりといったことも行われていました。釣りもマンタと泳ぐのも危険が伴うので、オーナーから声をかけてもらえた人だけになると思いますが、そういう特別な楽しみがあるのも富里さんの特徴です。
4.かゆいところに手が届く行き届いた配慮
1歳の子供場料金がかからないので、通常では子供用のお椀をもらうぐらいでしたが、富里さんは頼んでもいないのに子供用のお椀と味噌汁も出してくれました。
帰る日に港まで送ってもらったのですが、船まで時間があったので、ウミガメを探しに行こう!と橋の上へ連れて行ってもらってウミガメを見ることが出来ました!時間的には15分ぐらいですが、小さなサービスがスタッフの裁量で自然に行えるのも富里さんの素晴らしさです!
5.釣りたての新鮮な魚が夕食に出てくる
富里さんに泊まる前は他のところに泊まっていましたが、食事は特別美味しいと感じるものではありませんでした。離島の食事はあまり期待できないのかなと思っていましたが、富里さんでは釣りたての新鮮な魚の刺身が出てきたりしてめちゃくちゃ美味しかったです!
毎日釣りにいくから出てくる魚のクオリティがすごいですね。常連さんが釣った魚が夕食に出てくるのも面白くてゆんたくで盛り上がります!
6.開放的なテラス席
阿嘉島では珍しい3階建になっていて、2階と3階の木造テラスから眺める海の素晴らしさはやばいです。ビール片手にお客さんとお喋りするのは最高に贅沢な時間でした。
7.全てのサービスがリンクした相乗効果
スタッフの気配り、最高のゆんたく、オーナーと常連さんの釣り、美味しい夕食、テラスの開放感が全て良い方向に作用して最高の心地よさを生み出していました。
この心地よさは、最高の民宿ならではのもので、高級ホテルでも実現できないでしょう。
常連さんは帰る時に一年後の予約もして帰るので、すでに6月末の梅雨明けの人気シーズンは満室の日もあるとのことです。
興味ある方はぜひはやめに予約してみてください!今年はコロナがあるのでまだ予約出来ると思いますのでチャンスかもしれません。
モンゴルでも最高の心地良さを実現したいです!
モンゴルでもこういう優れたサービスを実現できれば最高の心地よさを提供できる気がしているので、コロナ明けたら実現目指して頑張ります!