モンゴルで携帯電話を持つ方法

日本でしか携帯を持った事が無い人にとって、海外での携帯電話保有は少し手間取る事だと思います。
僕も色々と教えてもらって開設できたので、そのあたりを説明します!

IMGP1687

1、端末を購入する

海外ではsimフリーが当たり前なので、好きな端末を購入します
(※特殊な端末だと携帯電話事業会社によっては使用できないこともある)
僕はNOKIAにしました!

こんな感じで、携帯商店がたくさんあるところで買うのが安く購入できます。

IMGP1672

2、携帯電話事業会社を決める

モンゴルには4つの携帯事業会社があり、王手のモビコム(住友・KDDI出資)
スカイテル、ユニテル、Gモバイルとあります。

値段はモビコムが一番高めですが、カバー率の広さと日本人が経営している安心感から、モビコムがおすすめです。

IMGP1675

決済の仕組み

プリペイド方式(事前に入金した分だけ使える)と後から決済方式があります。
基本的にはプリペイド方式がいいと思います。
スリに携帯電話を盗られた際に被害を最小限に抑えることができるので・・・

ちなみにモビコムは定期的にキャンペーンをやっていて、誰かと一緒に携帯を開設しにいくと、自分から一緒に来てくれた人への電話料金が半年ぐらい無料になります!(無料になるのは、自分→一緒に来てくれた人への電話のみなので注意)
ファミリー設定みたいなものでしょうか。

新規開設費用は5000tg
僕の場合、あとでプリペイド残高を確認してみると、4000tg分がボーナスとして最初から入っていたようなので、実質開設手数料は1000tgのみということでしょう。
(※事務員さんに端末を見せてsimが対応しているかを確認しましょう)

3、プリペイドへ入金する

話によると、モンゴルの片田舎でもプリペイド入金ができるようです。
町中の商店で「MobiCom」って書いてある看板があるところなら、どこでも入金することができます。
商店のおばちゃんに「プリペイド入金したい」と告げる(携帯を指差しジェスチャーでも充分通じます)
するとおばちゃんが自分の携帯を取り出して、いくら入金するのか聞いてきます。
お金を払って、自分の電話番号を告げて完了。
おばちゃんの携帯電話から自分のsimへ入金できる仕組みになっています。(MobiComの代理店みたいな感じでしょうか)
おばちゃんの操作が完了すると、すぐに自分宛てにメールが来ます。
(※間違う可能性もあるので、メールがきて金額を確認するまでおばちゃんの側にいましょう)

以上であなたも携帯デビュー!!

プリペイド残高を確認する方法

(コマンドは各社共通だと思いますがNOKIAのみの操作かもしれません)NOKIAであれば
※211#
へ電話をすると入金額と使用済み金額が表示されます。

ちなみに僕は6分ぐらい電話した時点で2350tgでした。
1分400tgぐらいでしょうか。(日本円で25円ぐらい)

電話料金は日本と同じぐらいかもしれませんね。

注意事項

私が購入したNOKIAの携帯電話は、電源を切るとPINコードを要求されました。

携帯を契約したときに渡されるカードに書いてあるので、ちゃんとPINコードをメモって旅先へ持って行きましょう。

私はこのことを知らなかったので、テレルジへ旅行した時に電源を節約するためとOFFにしてしまってから寮に戻るまで使えないことがありました。

携帯はモンゴルの大地では何かあったときの最後の頼みになるので、それが使えないとなると大変です・・・

スポンサーリンク
広告
広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする