秋山好古
日本騎兵の父
世界最強のコサック騎兵と互角に渡り合う
秋山真之
大山巌
元帥陸軍大将 満州軍総司令官
お山の大将として、部下が大いに働ける環境を作った
児玉源太郎
満州軍総参謀長
自らを降格してまで参謀になり、日本を勝利に導いた。
東郷平八郎
連合艦隊司令長官
部下を信頼し、作戦はすべて秋山に任せるなどの大度量を発揮。
大胆な丁字戦法を行う。
乃木希典
第三軍司令官
旅順要塞を攻略するにあたり、部下が有能ではなかったために
第3軍10万人中、死傷6万5千という空前の損害を出す。
黒木為楨
第一軍司令官
日本最強軍とロシアに恐れられる。
得意技は夜襲
奥保鞏
第2軍司令官
薩長閥が率いる日本軍の中で、佐幕側でありながら司令官になる。
指揮統帥能力、自らの功績を決して誇ったりしない古武士。
伊地知幸介
第3軍参謀長
砲兵の専門家でもあることが災いして、日本軍に無用な死傷者を
出すことになった張本人。
専門家の頑迷な考え方の恐ろしさを痛感する。
アレクセイ・クロパトキン
ロシア満州軍総司令官
陣地を後退しながら戦う戦略を描いたが、官僚としての保身と
明晰すぎる頭脳により戦術の常道を踏み外した日本軍の戦い方を理解できずに
退却将軍とのあだ名をつけられてしまう。