web制作を生業としている人は、眼精疲労との闘いに多くを費やしていることだと思います。
もちろん僕も例外ではありません。モンゴルにいた時は、周囲に地平線があったのもあり(目の保養)眼精疲労まで陥らなかったのですが、日本の会社でwebの仕事をするようになってからというもの毎日、眼精疲労をいかに和らげるかが行動の主目的になっております。
そんな僕が今回、眼精疲労を治すために行って効果のあった七つのことを紹介して、一人でも多くのweb制作者の目が救われるようにと思い、まとめました。
1.温める
眼精疲労といえば温めることが一番と言われています。目を温めるために適したアイテムベスト3を発表します。
3.蒸気でアイマスク
耳に引っ掛けることが出来るので、寝る時に付けたまま寝ています。めっちゃ気持ち良いです。空気に触れると温まる式ですが、それなりに温かくなります。
2.アズキのちから
電子レンジで温める式です。
温めるとアズキの香りと豊富な蒸気で目がかなり癒されます。電子レンジをしすぎるとアズキが熱くなりすぎて危ないので注意しましょう。
1.熱タオル
シンプルイズベスト。
水につけたタオルを電子レンジで温めるだけ。タオルと水だけなので
自分の好きな分量出来るのがいいですね。
2.冷やす
疲れで目の奥がジーンと熱くなった時は、タオルに氷を巻いて冷やしています。冷やしすぎると目によくないようなので、ほどほどにしましょう。でも気持ち良いです。
サーモクル アイピロー
NASAの技術?で常温に置いていても常にひんやりしているものです。「ちょっと目が熱くなったかも」っていうときに、目の上に乗せて休むと気持ちよい。いちいち冷蔵庫までいって冷やしたものをとってくる手間がないのが地味に便利
3.飲む
サプリや薬で効果のあるベスト3です。
3.若さ生活
2.生協のブルーベリー
1.アリナミンEXプラス
僕は生協のブルーベリーをほぼ毎日寝る前に飲んで、アリナミンは目の疲れがやばくなってきた時に飲みます。疲れが溜まってくる木曜日や金曜日あたりによく飲みますね。アリナミンEXプラスは疲れの最後の防波堤として。
4.パソコン中
瞬きをよくする。
画面に集中しすぎない。
画面の明るさや色合いを調整する。
画面の位置を目線の下の方にする。
背筋を伸ばす。
遠くを見たり、目のマッサージを定期的にする。
肩のこりをほぐす
5.ブルーライトカットメガネ
僕はカット率が一番高い黄色がかったレンズを使っています。微妙な色合いのデザインをしている時には邪魔になる時もありますが、新しいものはレンズの見た目ほど視界が黄色がかることはありません。
6.眼精疲労対策用モニター
目の疲れはモニターの種類によっても大きく違います。僕はeizoの少し高いモニターを購入しましたが、Benqの安いタイプでもいいかもしれません。でも古いモニターをずっと使っているのはやめたほうがいいです。
7.本
目ヨガという本では、目のツボが詳しく紹介されていてオススメです。僕も知らないツボがたくさんありました。これだけあれば、目が疲れてきた時にどこか刺激してやればなんとかなりそうです。
8.走る
汗をかくことで、新陳代謝があがって目の疲労物質をはやく流してくれます。精神衛生上にも走ることはいいです。
9.風呂に入る
本を読みながら風呂に30分ぐらい入っています。風呂に入った次の日は翌朝の爽快感が違いますね!お風呂に入れない時でも、寝る前に熱いシャワーは極力浴びましょう。頭をシャワーで温めるだけでもかなり楽になります。
10.寝る
寝るのがやっぱり一番かもしれません。仕事が許すようなら出来るだけ睡眠時間をとりましょう。僕は7時間か8時間は寝るようにしています。
5時間や6時間睡眠だと、目の疲れが顕著に出てきます。
11.マッサージ
「眼精疲労 マッサージ 大阪」で検索の一番上に出てきました。3回ほどマッサージに行きましたが、なかなかよいです。目が疲れてどうしようもないときに行くようにしています。金額は他のマッサージと変わらないのに、お菓子やハーブティーとかも出てきたりします。
マッサージしてもらうと肩から背中にかけてのハリがひどくて、よくほぐしてもらうと目の疲れも治まったので、「目の疲労は背中の血流が悪いことが原因ではないか」という理由もありそうです。
全身の機能が一体になって体の各部に影響してくるんですね。まさに「流れ」の中に人間の体はあるのだということでしょうか。