昨夜、ウランバートルに雪が降ったのもあったので、ぶらぶら気の向くままに散歩してきました。
バカと煙は高いところに行きたがるというのは本当で、僕も気がついたら高いところを目指していました。(いやあ、格言って腹がたちますね)
モンゴルに来た当初は市内の道路の汚さだけでも辟易していたぐらいなので、ゲル地区を間近に見たときはそれこそ地獄への道か何かかと思っていましたが(失礼)
モンゴルに慣れてくると、そこで生活する人々が視界に入るようになってきて、自分がそこへ入っても特別浮いたりせずに周囲にとけこめるのではないかという自信がついてきたので、気の向くままにほつき歩いてみました。坂道がアイスバーンになっていたり、泥水に靴がはまったり、撮影していたら怖い犬に吠えられたりと、なかなかスリル満点でした!
ゲル地区は冬になると石炭や色々なものを燃やして暖をとるという話の通り、もうすでに空気はかなり汚かったです。ゲル地区に入ると嫌な煙の匂いがどこまでも続いていて、汚い空気に溺れてしまいそうなぐらいしんどいところでした。多分これでも本気の冬の空気に比べたらまだマシなんでしょう・・・
ぶらぶら撮影した写真を下記に貼りました。
一番下はパノラマ写真になっています。
パノラマ写真(クリックすると大きくなります)
コメント
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