午前はキャンプから13km離れたところで開催されているナーダム会場へ馬で向かう。
キャンプの柵をへし折るぐらい元気いっぱいの馬だったので、電動スタビライザーを持っていくのは断念。結局、ちょっとしたことにもびっくりする馬だったため、危なっかしくて午前中は乗馬中の撮影があまり出来なかった。
午後は7kmぐらいのところにあるオルホン滝へ。
午後になるとお互い(馬と僕)慣れてきて、いい感じに意思疎通ができてきた。日本から来られた方々も気性の荒めなモンゴル馬を難なく乗りこなしていた。
オルホン滝そのものもすごかったけど、滝から流れる川の渓谷がえぐれた感じがすごい。
同じところを流れる水が何万年もかけて地面をえぐってできたところのようで、深く長い歴史を目の当たりにした気持だった。