モンゴルに滞在中のたけっし〜が、モンゴルにおけるコロナウイルスの状況について体験したことを記載します。
前提情報
モンゴルでは2/23〜27まで幹線道路が封鎖され、遠方への移動は許可されていません。→2/26に3/3まで延長されました。
ウランバートルとナライハ間はバスが運行しています(マスクしていないと乗車できません)
日本、中国、韓国からの渡航者入国禁止(当面の間)
日本、韓国との飛行機運行停止(3/11まで予定)
近場でも旧正月の挨拶のための移動はよくないこととされています。
デール着て移動すると警察に怒られて追い返されます。
ナライハ
ナライハの町と幹線道路はほとんど車が走っていません。
ナライハの町を歩いている人も少数で、みんなマスクをしています。
遊牧民宅
ほぼコロナウイルスの話で持ちきりです。
モンゴルの旧正月の挨拶は、ほっぺに口づけしたり、お酒を回し呑みしたりするので、コロナが広がりやすいと思います。
旧正月の挨拶がダメだと言っても、近しい家族同士は挨拶をしに行きますし、隣近所の人が挨拶にきたらもてなす必要があります。
ただ、モンゴル人はあまりコロナウイルスに感染しないと思います。
ミルクティーをたくさん飲むし、馬乳酒やウォッカをたくさん飲むのでウイルスを寄せ付けない強い身体になっています。
ポーズを死ぬほど食べて、ミルクティーを死ぬほど飲んで、ウォッカを少し飲んだらもう最強になった気分になります。
2/27の成田行きを最後に日本とモンゴルの飛行機が3/11までなくなることが決定しました。
本当はウランバートルでのコロナウイルス状況も書くつもりでしたが、すぐに帰ることになってしまったので、田舎での体験だけになります。
2/26に中国でコロナウイルスが収まりつつあるようですので、4月には収まっていると思います。
モンゴル政府も5月からは通常状態に戻す予定と発言していますので、ゴールデンウィークからは問題なくモンゴルへ入国できると思います。
以上、モンゴルからでした。