モンゴルへの旅 上海~フフホト  内モンゴル美女に助けてもらう! 1日目

上海浦東国際空港に着いたのは、12字30分ぐらい。
17時に上海の別の空港発でフフホトへ向かいます。
上海だったら余裕で英語も通じて、もしかしたら日本語も通じるかもしれない!!!
と、タカをくくっていたのですが、どっこい!
インフォメーションに聞いても日本語はおろか、英語すら通じないではないか・・
困ってる僕を見つけた観光会社の案内デスクにいた人が手招きしています。
この人も英語は通じなかったので、英語が話せる若い人に、フフホトへ向かう飛行機が出る上海虹橋国際空港まで行きたいと伝えました。
そしたらタクシーで300元かかると。
300元!!??
100元が1300円ぐらいだから、300元だと3900円ぐらい。
中国でこの値段は高すぎるので、完璧にカモ状態。
「OK、NoTHANKS」
とバッチリ拒否ってやりました!
しかし、空港でいきなりカモにされるとは、なんて恐ろしい国なんだ!と改めて実感。
うろうろしながら、外に出ると、バスがいっぱいとまってる。
「あいむごーいんぐでぃすえあぽーと!!」
と、流暢な英語で飛行場の名前を見せると、このバスに乗れ!と言っています。
行き先の漢字を見たら、なんとなくっぽい名前が書いてあったので、これで間違いない!と思い
乗車。
値段は30元でした。
社内は中国人だらけで、大声でしゃべりまくる人たち。
パワフル!
一時間ぐらいで、無事乗り換え先の空港に着きました。
チケットを発券し、荷物を預け、出発まで時間があったので、上海の町へ繰り出すことに!
お腹が減ったので近くで何か食べようと思いました。
空港前のタクシーうんちゃんに、「アイムハングリー!ゴーフード!」と言っても通じない。
もう、全く英語が出来る人はいなくなりました・・・
地図を見ると、近くに動物園らしきところを発見。
そこへ行けば、何かご飯屋さんがあるだろうと考え、漢字で大きく動物園と書いたモレスキンノートをちぎってうんちゃんに渡し、出発!
到着。
「空気悪!!」
ほこりっぽくて、視界がかすむ、上海の下町っぽいところでした。
ぶらぶら歩いてると、ご飯屋さんを発見!
店の前に写真ではってたものを注文しました。
それがコレ↓
$みんどく@関西読書会&日々の学び
脂っこくてかなりきつかったです(笑)
とりあえず、食にありつけたので空港に戻ることにしました。
タクシーうんちゃんに、あらかじめ撮っておいた上海虹橋国際空港の写真を見せる。
わかったような感じだったので、出発してもらった。
虹橋国際空港に到着!
空港内で「あいむふふほとごー!」
とフフホト行き航空券を指差しながら聞くと、「あっち」 「そっち」 「こっち」
と、遠くを指でさされるだけ。
空港内を端から端まで往復して、これはおかしいと感じました。
もっかい改めて「あいむふふほとごー!」
と強く聞いて、指をさされても「どこだ!」と強く迫りました。
すると、観念したのか僕を連れて空港の外まで連れてってくれて
「あのバスに乗れ!ここはターミナル2でお前はターミナル1にいかねばならない!」といってるような感じを受けました。
空港にターミナルが二つもあって、その間はバスじゃないといけない距離だと??!!
余裕を持って、空港に帰ってきたからよいものの、ギリギリだったらアウトやったやないか!
うーむ、恐ろしい。
僕と同じように、ターミナル間違いとみられる観光客が周辺にも何人かいるようです。
すると、ぴちぴちぎゃるの中国人4人衆が、困り果てた顔で航空券を僕に見せながら中国語でまくしたててきます。
僕も同じく困り果てていたので、ジェスチャーで「お手上げだ」を繰り返すしかなかったですね・・
無事、ターミナル1行きバスもすぐにきて(20分間隔で運行)時間内に飛行機に乗れました。
次はどんな出会いがあるかな~と淡い期待を抱きつつ機内へ
僕は3人席の一番通路側でした。
横の二人は姉妹?っぽい二人組。
二人で仲よさそうに離していたので
「こりゃ話しかけられへんな~、しかも中国語やし笑」
と、まったり過ごすことにしました。
僕がたどたどしい英語でスチュワーデスさんに飲み物をもらっていると、隣の女性が話しかけてきました!
「ジャパニーズ?」
バレバレやん!
俺の流暢な英語がばれてる!!
僕も英語はほぼ離せないし、相手の英語も難しい英語だったのか、よく意味がわからず。
それでも、適当に話しているとだいたいどんな人かわかってきました。
その女性は、上海でドイツ系の会社で働いている方で、実家があるフフホトへ帰省のため帰ってるということ。
言葉は通じなくても、なんとなく意味はわかるから、面白い!
僕が、中国語・モンゴル語はおろか、英語もまともに話せないのを心配してか、飛行機がついてから、タクシーのうんちゃんに、中国語で僕が泊まる先のホテルへいってくれるように頼んでくれました。
「ここから先は、サイフをきちんとガードして気をつけていってきてね」
とジェスチャーで伝えてもらい、タクシーかた手を振って別れを惜しみました。
フェイスブックか何かの連絡先を渡しとけばよかったな~と後悔。
「次からは、モレスキンに自分の連絡先を書いといてそれをちぎって渡そう!」
と決意しました。
中学校の時の国語の先生にそっくりな優しい方でしたニコニコ
フフホトは、中国語とモンゴル語が併記してあって、内モンゴル自治区にやってきたな~と実感しました。
モンゴルからすれば、中国に奪われた状態の地区なので、さぞかし怖いところなんだろうと・・・
思っていましたが、市内へ入るとやたらと明るいネオンやマンションがイルミネーションしてたりと、全然イメージと違います。
$みんどく@関西読書会&日々の学び
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このドハデさと、繁華街っぷりはすごい。
中心部は、砂漠の町っていう感じは微塵もかんじれなかったです。
夜にもかかわらず、女性も一人で歩いているし、治安もよさそうな印象でした。
無事ホテルについて、夜の街を散策してから就寝。
旅の初日から、色々なことがありました!

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コメント

  1. なおき より:

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    フフホトに行ってみたいです(^O^)/