13はいさい!たけっし~です。
先日、会社の9連休を利用して(気合でもぎ取りました!)夜の砂漠の星の音を聴きに行くために、モンゴルへ9日間の旅をしてきました。
日程は8月13日~21日まで。
人に会うたびに、旅の様子について説明するのがめんどくさいので(失礼)ブログでまとめることにしました!!
12日発のウランバートル直行便のチケットがなく(直行便は火曜日と金曜日しか運行していない)
仕方ないので、中国内モンゴル自治区フフホトまで飛行機でいき、そこから陸路で入国する予定をたてていました。
「まあ、なんとかなるやろ!」
というノリで、関空→上海→フフホトまでの往復航空券と、13日夜のフフホト宿泊、20日の上海宿泊(乗り継ぎの関係)のみ予約して出発しました。
13日は、5時30ぐらいに起きて、梅田からのリムジンバスで関空へ。
電車より楽チンでいいですね~
このバスチケットを買うときに、早速外国人にチケットの買い方について聞かれました!!
英語でthis This!と指差しながら教えてあげました。
英語の予行練習が出来た!!
空港に着くと、外貨両替をしたり、色々とバタバタしていてあまり時間が無かったです。
UFJのATMが9時からしか空いてないという予想外の事態もありましたが
なんとかセブン銀行で、お金をおろせました・・・
5万円を3700元に両替して、いざ出国!
関空→上海へのフライトは3時間ぐらいです。
機内でのほほんとしてると、隣に座っていた頭のよさそうな人が話しかけてきました!
阪大で歴史について学んでいる学生博士さん。
中国の西安(長安)へ、遺跡調査、文献調査にでかけられるそうです。
なんと、専門が元の時代らしく、僕が世界の帝国について勉強していて、帝国形成を可能とした共通の組織論についてまとめている!と話したら、意気投合。
軍事には疎いらしいので、元の騎馬隊がいかに当時の戦いの常識からはずれていたか、ドイツが騎馬隊の戦法を電撃戦として丸パクリしてる話、これから起こりうる電撃戦の形について語り倒してしまいました。。
学生博士も、何人かのチームを組んで帝国論について出版に取り組んでいるらしく、
「僕も参加したいなあ」とか思っていました。
また日本で会うことを確約して、上海に到着。
いきなり良い出会いがあって、一人旅の醍醐味を実感したフライトでした。