GUときゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ

前回のぶろぐでGUがロゴを変えたことによる決意のほどを考えてみた。
今日は、GUがきゃりーぱみゅぱみゅをイメージキャラクターに起用している理由と思惑を考えてみる。
(芸能人とかアイドルとか全然知らない僕が分析するのもおかしなものだけど、
そういうのに疎い人目線のイメージということで流してもらいたい。)
僕が持つきゃりーぱみゅぱみゅのイメージは(以下きゃりー)
「”かわいい”と”ぐろてすく”の相反するものを織り交ぜることで一段違うところのかわいいを表現しようとしている」
と感じている。
他のアイドルと一線を画した、今までの日本には存在していなかった異質なオーラをそこに感じる。
売れるためにキャラを作るようなアイドルが多いなかで、ほんとうに自分の表現したいことを出してるような・・・
そう、これはワンピースのボンクレーがオカマなのにかっこいいようなかんじだ。
(……ここで逃げるは、オカマに非ず!!!
命を賭けて友達ダチを迎えに行く友達を・・・見捨てておめぇら明日食うメシが美味ェ(ウメェ)かよ!!!)ボン・クレー
$たけっし~が書いたこと
オカマとかっこいいという相反するものを屹立させた姿はまさにきゃりーにそっくりである。
・・・話がそれた。
僕がこんなきゃりーへのイメージを持ったのは情熱大陸を観てからだ。
きゃりー情熱大陸 後半

きゃりーはここでこんなことを言っている。
(あなたは何者?という質問に)「新人類、とうかニュータイプ」
「新しいかわいいを作っていきたい」
  「目指すところはファッションと音楽を融合させたアーティストです」
僕は情熱大陸に出るような人でも、
盛りまくった話をしているときとか、本音じゃないな~というときはなんとなくわかるけど、
きゃりーにそんな気配は微塵も感じなかった。
ほんきのほんねでそのままをしゃべっているような印象だった。
”世の中のぶりっ子ばかりしてるてめえらはかわいくねえんだよ!”とでも言いたげだった(言い過ぎ)
以上のように、きゃりーはかなり特殊な雰囲気を構築している。
そしてここからが本題の、GUがきゃりーを起用した理由について考えていこう。
GUは若干特殊な立ち位置にあるきゃりーを通して何を消費者に訴えかけたいのか。
”かわいい”と”ぐろてすく”の矛盾をうまく消化して、あたらしいかわいいを目指すきゃりー・・・
そうか!!
この矛盾したものが合わさるときのすごさをGUは表現したいのではないだろうか。
GUといえば、”安い”が真っ先にくる。
この”安い”と”かわいい”を組み合わせて新しい”かわいい”をGUは目指しているのではないか。
”安くてもかわいいよ”
・・・
でもイマイチ、ピンとこない。
“安い”と”かわいい”って結構あると思うし、矛盾している度合いもそれほど強くはない。
うーん、やっぱりGUが新しい市場での立場を築くためには、”安い”から抜け出さないとだめだろう。
そこから抜け出そうという意思はあるはずなのでGUの新しいCMを観て考えてみよう。
GUの新CM

読み取れたメッセージは
・安い
・きゅっきゅしてる
・かわいい?
きゅっきゅが新しいポイント!?
うーん、わからん。
きゅっきゅしてるスマートなずぼんならユニクロも出してるし、もっとカジュアルに着こなすようなのかな。。。
きょうはここまでにしておこう。
また思いついたらこの話に続きを書くかもしれない。

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