カザフ人と宗教について話す

午前中は、馬で二時間ぐらい平原を行く。
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カザフ人が馬を捕まえる姿を見たかったので、一緒にいたい来てくれた遊牧民の子に馬を捕まえてもらった。

さぞかし馬を高速で追いかけ回して捕まえるのかと思いきや、難なく馬の横に来て綱を投げて捕獲(笑)この辺りの馬は全然逃げない。人に慣れているのか、あまり捕まえる事がないからなのか。
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不思議だ(笑)


宿泊した家
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夕方はカザフ人と宗教について話をした。

この子のお父さんと
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お父さん「ここバヤンウルギーではウランバートルみたいにスリがいない。我々はイスラム教徒だからそのようなことはしない。しかしなぜイスラム教徒ではない日本にスリはいないのだ?」

ぼく「日本人は例え誰も見ていなくても天が見ているという意識があるので、あまり悪いことをする人はいないと思う」

カザフ人「おお、それは我々と同じ考え方だ。素晴らしい」

少しイスラム教徒との距離が縮まった。

夜は荷物を満載して秋から春にかけて過ごすところへ移動。

途中、牽引していた荷台が荷物の重さで壊れてしまう( ゚д゚)
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バヤンウルギーに来てからこの手の事故ばかりだなぁ。。

ホブドから来る車はパンクしたし、結婚式の車列に車が突っ込んでくるし、そして今回は荷台が壊れる(笑)

無事にウランバートルまで帰れるのだろうか。。
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