喉が乾燥でガラガラに
モンゴルは乾燥しているので、油断しているとすぐに喉がやられてしまいます。
お茶やスーティツァイをたくさん飲んで、寝る時は布団をかぶって寝ると大丈夫ですが、乾燥を忘れて普通に寝てしまうと、喉の弱い僕は一日で喉がやられてしまいます。
今回も久しぶりのモンゴルだったので、到着してから慢性的に喉が痛い状態が続いていました。
朝の草原を裸足で歩くと風邪がすぐに治る
遊牧民に喉の痛みを話したら「朝の草原を裸足で歩くとすぐに治る。俺たちは風邪をひいた時はよくそうするんだ」
と教えてくれたので、翌朝の朝露が残る草原を裸足で歩いてみました。
うんこがあったり、虫を踏み潰したりするのが嫌やな〜って思っていましたが、エルデネツーリストキャンプは家畜がこないので、うんこもなく、虫は気をつけていれば大丈夫でした。
足裏が朝露に濡れて気持ち悪い感じですが、濡れた草原の感触がなんともいえず気持ちよくて、馬や牛たちもこの感触を味わっているんだなと思うと、彼らがモンゴルの草原が好きな理由が少しわかった気がしました。
草原を裸足で歩く理由
健康効果としては、足裏に草原の様々な感触を伝えることで「今俺は大自然のど真ん中にいるんだ。弱ってちゃダメだ!」というメッセージを体へ届ける役割をしているように思います。
足裏が汚れて濡れる感覚は、ワイルドに少し強くなった気がします!
皆さんも、モンゴルの草原で風邪をひいた時は、裸足で朝の草原を歩いてみてください。
きっと気持ち良いと思いますよ!