中国のサイバー攻撃を利用して事態の幕引きを計ろう

<サイバー攻撃>19機関が被害…尖閣「国有化」後

中国の得意技であるサイバー攻撃が日本の政府機関等へ行われた。
これは日本のセキュリティ意識の低さ(中国のサイバー攻撃レベルの高さ?)を改めて示すことになってしまったが、僕はこの事件をうまく利用すれば、尖閣諸島問題の幕引きをはかれるのではないか?と思ったので、それについて記載する。
落としどころとの結論
「日本がもっとサイバー攻撃を受けてセキュリティの脆弱性や防衛意識の甘さを世界に喧伝され、その結果、中国人に日本はネットで敗北したということを演出し、中国人の怒りを集結させる」
もちろん、サイバー攻撃という犯罪行為を許容するわけではないし、日本が馬鹿にされるという結末を迎えることになってしまう。
これは、日本人にとってはなはだ遺憾であると思う。
しかし、中国という国はどう考えてもまともな国ではない。
まともな国家でない中国に対して理路整然とした対応などというのは通用しないだろう。
中国人と一緒になってワーワー騒いでいると、必ずや日中双方が大きな悔悟を残すような結末を迎えてしまうと思う。
中国という国は、莫大な人口を抱える上に、自己中心的な思考になりがちな中国人を多数かかえている。
しかも異民族も多数存在し、機会があれば中国からの独立を狙う人々がたくさん存在する。
このような不安定要素を一つの国家が抱えているという状態は、世界の中で中国ぐらいなのではないか。
どう考えても、一つの国として普通にやっていくこと事態が困難なことである。
世界に冠する超安定大国日本とは大きく状況が違う。
だから、日中関係が困難に見舞われた場合、とりうる対応策は一つしかない。
「日本がいかに上手く損をするか」
これにつきる。
この損をするということが今回、サイバー攻撃で負ける、というのが日本にとって一番損失が少ないことのように思う。
電脳空間で大きく負けても、滅多に人の死にはつながらない。
もちろん、お金とかはたくさんなくなるかもしれないが、大学のHPが中国の国旗が表示されるとか、もしかしたらもっとひどい改ざんをされるかもしれない。
だが、人が死んだりして双方に直接的な傷を残すよりはマシだろう。
この際、ネットの世界で大きく負けてやればいい。
日本のセキュリティが馬鹿にされればいい。
中国共産党が、自国民の突き上げを押さえきれずに、暴発してしまうより・・・・

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