炊飯器 竹ご飯への挑戦!

炊飯器で炊く、炊飯器竹ご飯の作り方
なんとか、美味しい竹ご飯を簡単に食べれないか?
竹ご飯というものは、竹にご飯を詰め込み火で炙って作るものです。
しかし竹ご飯を美味しく作るためには、水の量やらフタを開けるタイミングやらがとても難しく、熟練の技術が必要になります。
そこで簡単に竹ご飯を食べるために、炊飯器に竹を突っ込んで一緒に炊いたら竹ご飯風にならないかと、チャレンジしました。
まずは写真のように炊飯器に入るサイズに切り揃え、よく洗います。

photo:01



縦を切る時はノコギリで、横に割る時はナタか斧でやるとはやいです。
出来た竹を、炊飯器の外側に間隔をあけて置いていきます。

photo:02



そしてそのままスイッチオン。
出来上がりを待ちます・・・
出来上がりました!
においがなんとなく竹っぽい??
味もなんとなく竹??

photo:03



ぐらいで、白ご飯との違いはあまりなかったように思います。
でも、ご飯は美味しかったです。
第二回目。
いなちゃんが同じように、炊飯器に竹を置いて炊いてくれました。
結果は同じかと思いきや・・・
お焦げが出来ていました!
竹によって出来たお焦げです。

photo:04



どうやら、竹と炊飯器の間に隙間があったからか、その隙間の米がお焦げになっていました。
茶色の竹のところは、ほんとのお焦げのような色に、緑の竹のところは、焦げ茶のような濃いお焦げ色になっていました。
味も竹のような味がしました。
若干、緑のお焦げの方が苦味があったような気がします。
竹の香りは結構ありました。
お焦げを作ったことで、においがかなりプラスされているようです。
しかし理想の竹ご飯にはまだまだです。
本物の竹ご飯では、竹に入れたご飯全体に、うっすらと青みがかっていて、味も竹の柔らかななんともいえない味になっています。
その味は出ていません。
課題を整理してみました。
・そこに近づけるためには、竹を焼いてからいれた方がいいのか?
・竹を、炊飯器の外いっぱいを取り囲むように敷き詰めないといけないのか?
いつか、炊飯器で竹ご飯を食べれる日を夢見ています。
きっと、いなちゃんか田中さんが完成させてくれることでしょう笑
次回、鳥取に行く時を楽しみにしております!
以上、現状報告でした。
PS
食べれる木についても、田中さんがグリーンドリンクスでチャレンジしてくれるようなので、その結果も楽しみにしています~

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